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報道年月日 |
2021/07/24 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
山口大、山口県 |
タイトル |
革新的医療技術の創出へ意見 山口大と県のシンポジウム 異なる研究、手法を融合 |
報道記録の内容 |
山口大と県主催の「シンポジウム2021-維新の地から挑む革新的医療技術の創出」はこのほど、ANAクラウンプラザ宇部を主会場に、オンラインで開催された。医療・製薬会社の関係者らが参加。全国で医療技術の開発を続ける研究者の講演に耳を傾けた。
同大が有する革新的医療シーズを基に、既存の医薬品では満たされない患者のニーズの解消を目指す取り組み。同大と県の事業が文部科学省の「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」に採択されている。
同大の岡正朗学長は「若者の都市部への流出を避けるためにも、魅力ある大学づくりが求められている。シンポジウムでは、山口大の技術をしっかり紹介し、事業化に向けた意見をいただければ」とあいさつした。
東京大医科学研究所との真下知士教授は講演で、自身の研究チームが開発したゲノム編集の新手法「CRISPR-Cas(クリスパー・キャス)3」が、山口大の玉田耕治教授が手掛けたPRIME CAR-T(プライム・カーティー)細胞を利用した免疫細胞療法と技術融合することで、次世代のCAR-T細胞療法の開発につながると強調した。理化学研究所生命医科学研究センターチームリーダーの石川文彦さんは「白血球の多様性の理解と克服に向けて」と題して話した。
第2部では再生医療について2人の専門家が講演。第3部では、パネルディスカッションもあった。
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