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報道年月日 |
2021/07/24 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
山口県 |
タイトル |
デジタル技術活用8課題決定 県が解決に取り組む企業募集 |
報道記録の内容 |
行政と民間企業が連携し、デジタル化による新技術を活用した取り組みを進める県は、19市町と県庁各課から提案があった地域課題のうち、実際に解決に乗り出す8課題を決定した。解決策を提案する企業や個人事業主などを募集している。締め切りは8月6日。
「シビックテックチャレンジ YAMAGUCHI」と銘打ち、本年度から取り組みを開始。5月末から6月中旬まで課題の募集を受け付け、39課題の提案があった。事業の運営を委託しているNPO法人コミュニティリンクが実現の可能性がある8課題を選定した。
募集企業は1課題につき、1社で書類選考などで決定。9月下旬から実際に課題解決への取り組みを始める。応募や問い合わせは「シビックテックチャレンジ YAMAGUCHI」のホームページで受け付ける。
8課題の詳細は次の通り。
【山口市、粗大ごみ申込の市民負担減ツールの開発】
粗大ごみの収集申し込みと手数料の納付をスマートフォンなどで一度にできる仕組みの開発。現在は市役所開庁時間内に電話で申し込み、窓口で支払いの必要がある。
【防府市、公民館にオンライン窓口の設置】
公民館や出張所などに、本庁とつなぐオンライン窓口を設置。行政手続きや相談が可能になる。
【周南市市道メンテナンスのDX(デジタルトランスフォーメーション)】
全長約1200キロの市道管理を一元化する仕組みづくり。現在は通報アプリで市民からの情報を受け付けているが処理の煩雑さや住民への可視化が課題となっている。
【阿武町、聴力弱者の相談支援ツール開発】
聴覚障害者や高齢者との意思疎通を円滑にできるツール作り
【県環境政策課、子どもの環境学習】
子どもたちが省エネやフードロスなどの環境課題に取り組める学習ツール作り。
【県観光政策課、観光地の訪問者数確認】
新型コロナウイルス禍や観光キャンペーンによる影響を知るため、観光客数を即座に把握できるツール作り。現在は各地に電話をして聞き取っている。
【県農業振興課、衛星とドローンを活用した作付け状況の確認】
衛星とドローンの空撮画像を使い、農地の作付け状況を把握する仕組みづくり。現在は農家や自治体職員が全て目視で確認している。
【県道路整備課、通行止め情報の迅速な提供】
災害や事故による通行止め情報をリアルタイムで取得できる仕組みづくり。現在はHPを検索しなければ取得できない。
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関連URL |
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