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報道年月日 |
2021/07/26 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
宇部市 |
タイトル |
成人学級でごみ削減問題 西宇部地区段ボールコンポストなど紹介 |
報道記録の内容 |
西宇部地区成人学級の第3回講義がこのほど、西宇部ふれあいセンターで開かれた。約30人が市廃棄物対策課の出前講座に出席。ごみの削減に向け一人一人ができることを考えた。同地区コミュニティー推進協議会(朝倉孝吉会長)、同学級実行委員会(森田克彦委員長)主催。
講師は同課の川口修平係長と小野健次郎さんが担当。市内では昨年度、5万8308トンのごみが排出されており、うち85%が可燃ごみに該当し、市民1人1日当たりの排出量は979グラム、ごみの処理に年間20億円ほど掛かっていることなどを説明。市が今年度に掲げる目標値は840グラムだとし「1人当たりの排出量が全国平均の918グラムを上回っており、目標値とも大きな開きがある」と話した。
家庭でできる生ごみ減量手段の一つとして、生ごみ処理容器「段ボールコンポスト」を紹介。残飯や野菜の切りくずを堆肥化するもので、簡単に始められ、臭いがほとんどないことなどを説明した。
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関連URL |
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