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報道記録
報道年月日 2010/04/15
報道機関名 山口新聞
会員名 東ソー
タイトル プラごみを燃料に 周南市と東ソー南陽事業所が共同研究
報道記録の内容  周南市と同市の総合化学メーカー、東ソー南陽事業所は、家庭用不燃ごみをセメント製造の燃料エネルギーとしてリサイクルする取り組みを始める。2015年3月まで共同研究として実施。低炭素化やリサイクル推進効果が期待される。

 研究では、同市臨海町に建設中で11年4月に本格稼働する市リサイクルプラザ(仮称)で収集されたペットボトルやプラスチック類を隣接する同事業所に運搬し、セメントを製造する際の燃料として活用する。石炭を使うより二酸化炭素排出量の減少が期待される一方、通常最終処分場で埋め立て処分されるプラスチック類の有効活用も図られる。研究期間は今月〜15年3月の5年間。

 市によると、家庭用不燃ごみのうちペットボトルやプラスチック類の量は最大で年間約7千トン。年間で同事業所がセメント製造の燃料として使用する石炭は約10万トンで、燃料の一部として約7千トンのペットボトルとプラスチック類を活用することができた場合、石炭使用量を5%程度削減できるとみている。

 市役所で14日、島津幸男市長と同事業所の山根修二事業所長が出席して調印式が行われた。島津市長は「循環型社会の実現に効果的な取り組み」、山根事業所長は「地元企業として社会に貢献しながら地域完結型リサイクルに取り組める」と話した。
関連URL

(1)東ソー(別ウィンドウ)

(2)山口新聞(別ウィンドウ)

 
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