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報道年月日 |
2021/08/21 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
山口県東部森林組合 |
タイトル |
全国に誇る林業経営 県東部組合 最優秀の農林水産大臣賞 |
報道記録の内容 |
森林の適正管理や林業の発展に貢献している個人や団体を表彰する本年度の「全国林業経営推奨行事」(公益社団法人大日本森林会主催)で、県東部森林組合(岩国市周東町)が最優秀に当たる農林水産大臣賞を受賞した。森林整備で発生する未利用材を有効活用し、廃棄物ゼロに取り組んでいることなどが評価された。
同組合は、岩国市など県東部の2市5町がエリア。森林の伐採や搬出、木材加工などを手がける。間伐や建築用材への加工の過程で出る端材を廃棄せず、バイオマス発電用のチップに加工して、岩国、防府市の発電所に販売している。10年以上取り組んでおり、現在の販売量は年間7500トンになるという。
森林所有者と契約を結び、集約化して継続管理し、再造林もしている。地球規模での環境変動に関心が高まり、森林の持つ機能が見直される中で、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した取り組みを掲げる。
兼近政士組合長は「木を利用してもらうことが『育てて売って植えて育てる』というサイクルにつながる。木の良さを知ってほしい」と話している。同組合はこのほど、直交集成板(CLT)と呼ばれる頑丈な大型木製パネルを活用した新事務所を建設。CLTは、中高層建築物の部材として注目されている。
全国林業経営推奨行事には、本年度、26道県から33団体・個人の水産があり、同組合を含む8団体・個人が農林水産大臣賞に選ばれた。 |
関連URL |
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