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報道年月日 |
2021/08/26 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
西部石油 |
タイトル |
副生ガスを燃料に発電 西部石油山口製油所 設備新設、省エネ効果期待 |
報道記録の内容 |
西部石油(飯田聡社長、本社東京都千代田区)が山陽小野田市西沖の山口製油所内に整備を進めていたガスタービン発電設備が完成し、24日に竣工式が行われた。石油製品の生産過程で発生する副生ガスを燃料としており、原油換算で年間約25000キロリットルの省エネルギー効果が期待される。試運転を経て、7日から営業運転している。
同製油所は193万平方メートルの敷地に、日量12万バレルの原油処理能力と385万キロリットルの貯油タンク群を有する西日本有数の石油基地。新設したガスタービンの発電設備は、メタンやエタンの混合ガスを燃料にする。発電出力は3万4150キロワットで、従来の設備より高効率に発電可能。売電はせず、すべて製油所内で消費する。設備は約40メートル四方で、高さは18メートル。2019年8月に着工し、約2年間かけて建設した。
竣工式は万全の新型コロナ対策をし、少人数で実施。飯田社長は工事関係者や関連会社にお礼を述べ「今後とも安全・安定操業を基本として、本ガスタービン発電設備を最大限に活用し、競争力のある石油・石油化学製品の安定供給に努め、環境に調和した製油所運営を目指す」とあいさつした。
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