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報道年月日 |
2021/08/30 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
学校法人香川学園宇部環境技術センター |
タイトル |
香川高生徒が水の分析体験 宇部環境技術センター進路選択、初企画 |
報道記録の内容 |
宇部市文京町の宇部環境技術センター(松本治彦所長)はこのほど、宇部フロンティア大付属香川高の生徒を対象とした体験講座「環境分析マスターへの道」を開いた。1、2年生9人が水の硬度測定を行い、分析という専門職を体験した。
職業選択の参考にしてもらうことが目的。同センターでは水質、大気など、さまざまな環境分析を業務として行っている。同じ香川学園の組織として生徒のためになる事業はできないかと初めて企画した。
水道水と市販されているミネラルウオーター3種類について、キレート滴定法という方法で、硬度を測定。実験を始める前には、器具の使い方をセンター職員が指導した。
測定は2人一組で行い、示された計算式を使って測定値から硬度を割り出し、ミネラルウオーターのラベルに表示された硬度と比較。思った以上に異なる数値が出た班もあり、正確な分析の難しさを実感していた。試飲もして硬度が味にどの程度違いを与えているかも各自で確かめた。
林伸次郎君(普通科6年コース2年)は「水の硬度の違いでこれだけ味が違うのかと実感した。測定値もばらばらで、分析の難しさと同時に面白さを感じることができ、良い体験になった」と話した。
松本所長は「測定から結果分析までを通じ、達成感を得られた生徒さんが多かったようだ。今後も続けていきたい」と語った。
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