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報道記録
報道年月日 2021/09/03
報道機関名 宇部日報
会員名 山口大
タイトル 山大学生がDXを推進 起業し事業者支援やアプリ開発
報道記録の内容  非接触が求められるコロナの影響もあってデジタル化が急速に進む中、山口大の学生2人が「山口ノーコード学生会」を立ち上げた。今月中旬から情報技術の浸透により人々と生活を良くするDX(デジタルトランスフォーメーション)推進事業を起業。プログラミングの知識が無くてもアプリやウェブサービスを開発できるノーコードをマンツーマンで教える「IT(情報技術)家庭教師」やアプリなどの受託開発に取り組む。

 代表は大学院創成科学研究科1年の吉永直樹さん、副代表は理学科3年の佐藤皓彦さん。2人はアナログでの集計作業などに苦労した経験から、プログラミング言語を使って命令を書かなくても簡単にソフトウェアを開発できるノーコードに着目した。クリックやドラッグ&ドロップだけでスピーディー、低コストでアプリを開発できるのが特長で、通常のプログラミングなら半年以上かかるようなオンライン授業の予約アプリも、わずか3時間で作り上げることができるという。一方、複雑なシステム開発には向いていない。
 アイデアをすぐさま形にできるため、ネット販売を始めたい事業者やサービスを試してみたい起業・副業・企画の担当者らを客に想定。IT家庭教師では、伴走者としてノーコードの活用法を教え、アプリの開発も手伝う。料金は1時間半、6回がセットで6万円。受託開発は短期で市場ニーズを逃さずリリースでき、相場よりも3~5割安い。飲食店のネット注文アプリ開発なら10万円ぐらいから。いずれはITスキルを持つ学生を地元企業とつなぐ事業も計画している。
 吉永代表は「起業者らが手間やコストに阻まれて、挑戦を諦めなくてもいい社会を目指したい。企業の広報、営業、企画などの部署に一人でもノーコードが分かる人がいれば強みだし、活気が生まれると思う」と話す。学生会は学生団体として、メンバーを増やして継承していき、運営する会社の設立も考えている。
 事業についての問い合わせは、学生会(080-2940-9517)へ。

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