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報道年月日 |
2021/09/04 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
山口県など |
タイトル |
14指標で目標を達成 県産業戦略本部全体会合 生産性の強化など |
報道記録の内容 |
県産業戦略本部(本部長・村岡嗣政知事、13人)の第1回全体会合は3日、オンラインで開かれ、2018~20年度に実施した「やまぐち産業イノベーション戦略」の取り組み結果が示された。全17指標のうち、14指標で目標を達成した。
宇部興産などの製造業の他、山口大や山口銀行に所属する委員で構成。同戦略には瀬戸内産業競争力・生産性強化など10のプロジェクトがあり、多くの指標で目標を達成した。
一方、未達成となった3指標のうち、目標を5社以上としていたスタートアップ企業の誘致件数は0社という結果に終わった。今後はテレワークの普及など、コロナ禍での企業ニーズの変化に対応した取り組みを進めていくとした。
会合では、国が掲げる2050年までに温室効果ガス排出量をゼロにする「カーボンニュートラル」の目標に関して、県や各社の状況を話し合った。県の16年度の温室効果ガス排出量は4277万トン。セメント製造業など産業部門と工業プロセス部門が全体の約7割を占め、35%ほどの全国と比べて排出割合が大きくなっている。
委員からは駐車場に太陽光発電を設置するなど、自社の取り組み事例が報告された。
県庁で参加した村岡知事はカーボンニュートラルの目標を「非常に高い壁」としつつ「県全体の課題として企業や大学と一体になって取り組むとともに、産業力との両立を図りたい」と語った。
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