|
 |
|
売ります・買います・ 提供・受入・融資します情報 | イベント情報 | 環境法令情報等 | 掲示板 | 会員限定情報 |
 |
 |
 |
 |
 |
報道年月日 |
2021/09/07 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
山口市 |
タイトル |
バイオマス原料のごみ袋 二酸化炭素排出量を削減(山口市) |
報道記録の内容 |
山口市は、地球温暖化や海洋汚染に影響を与えるプラスチックごみの削減に向け、市指定の可燃ごみ収集袋の原料の一部に植物由来のバイオマスプラスチックを使用したごみ袋を導入した。現在扱っているごみ袋がなくなり次第、今月から販売を開始する。
市資源循環推進課によると、家庭用の指定ごみ袋にバイオマス原料のごみ袋を導入するのは長門市に続き県内で2番目。宇部市ではボランティア用のごみ袋で取り入れている。
これまでのごみ袋はポリエチレン100%だったが、新しいごみ袋の原料にはサトウキビ由来の廃糖蜜を10%配合した。これにより二酸化炭素の排出量を年間で約45トン削減できるという。
価格は据え置き、1袋10枚入りで、大180円、中120円、小80円。新しいごみ袋にはバイオマスマークの表示がある。
同課の中村和人課長は「二酸化炭素の削減に加え、市民の環境意識の醸成につなげたい。ごみの分別意識を高め、減量化を図りたい」と話している。
|
関連URL |
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
 |
 |
 |
|
|
 |
|