|
|
|
売ります・買います・ 提供・受入・融資します情報 | イベント情報 | 環境法令情報等 | 掲示板 | 会員限定情報 |
|
|
|
|
|
報道年月日 |
2021/09/08 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
山口市 |
タイトル |
植物由来ごみ袋導入 山口市、二酸化炭素排出量削減へ |
報道記録の内容 |
山口市は、植物由来のプラスチック「バイオマスプラスチック」を使った家庭用可燃ごみの指定収集袋を導入した。地球温暖化対策の一環で、今月以降、現行のごみ袋の在庫がなくなり次第、順次販売を始める。
市資源循環推進課によると、これまでポリエチレンのみだった原料に、サトウキビ由来の廃糖蜜を10%配合。本年度製造するごみ袋は1千万枚で、今回切り替えることで焼却時の二酸化炭素排出量を約45トン削減できるという。耐久性を維持し、価格も据え置く。
バイオマス原料のごみ袋の導入は、県内自治体では長門市に続いて2番目。同課は「使い心地はこれまでと変わらない。身近なところから、環境問題に対する市民の意識啓発につながれば」と話す。
新しいごみ袋には、バイオマス素材が10%配合されていることを示すバイオマスマークを印字する。市内約290店舗で取り扱い、10枚入り1袋の価格は大180円、中120円、小80円。現行のごみ袋も引き続き使用できる。
|
関連URL |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|