次回から自動ログイン

 
   
入会はこちらから
トップ
エコ市場の概要
活動案内
行政情報
報道記録
人材情報
リンク集
Q&A
個人情報の取扱い
お問い合わせ
会員情報
売ります・買います・提供・受入・融資します

やまぐちエコ市場事務局
山口県環境生活部廃棄物・リサイクル対策課
〒753-8501
山口県山口市滝町1番1号
TEL:083-933-2992
FAX:083-933-2999

いろいろ情報イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
売ります・買います・
提供・受入・融資します情報
イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
報道記録
報道年月日 2021/09/09
報道機関名 宇部日報
会員名 山口大
タイトル 県にCO2測定装置を寄贈 山口大が開発、コロナ対策に
報道記録の内容  新型コロナ対策に役立ててもらおうと、山口大(岡正朗学長)は8日、独自に製作した二酸化炭素濃度測定装置20台を県に寄贈した。LED(発光ダイオード)の光で室内環境を可視化し、密になった場合は換気を促す表示に切り替わるという。

 人の呼気には大気中の100倍の二酸化炭素が含まれていることから、その広がりを調べれば密の解消や部屋の開閉の目安が分かる。同大が開発した測定装置は円筒形で、上部のLEDリングライトが濃度によって緑の点灯、黄色の点滅、赤の回転表示となる。直径7センチとコンパクトだが、室内のどこからも視認できるのが特徴。換気状況や数値も表示される。
 岡学長、学術研究担当の上西研副学長が県庁を訪れ、実物を村岡嗣政知事に手渡した。二酸化炭素ガスを吹きかけて表示が変わる様子を披露した。受け取った村岡知事は「感染の波を抑え込むのに多くの事業者に協力いただいている。その中で換気の重要性をひしひしと感じており、県庁でも会議室などに置き、コントロールしていきたい」と謝辞を述べた。
 岡学長は「技術職員が現場を理解した上で測定するだけではなく、可視化するアイデアを加えた。司令塔である県、県議会で感染対策に有効に活用していただきたい」と語った。
 同大では約180台を教室、会議室などに設置し、人の動きを適切にコントロールしながら安心・安全に授業を進めている。導入したいという企業からの相談にも応じている。

関連URL
 
戻る
 
 
     
 
   
Copyright(C)2007.やまぐちエコ市場.All Rights Reserved. やまぐちエコ市場Webに掲載の全ての情報の転載を禁止します。