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                | 報道年月日 | 
                2021/09/09 | 
               
               
                | 報道機関名 | 
                宇部日報 | 
               
               
                | 会員名 | 
                山口大 | 
               
               
                | タイトル | 
                県にCO2測定装置を寄贈 山口大が開発、コロナ対策に | 
               
               
                | 報道記録の内容 | 
                 新型コロナ対策に役立ててもらおうと、山口大(岡正朗学長)は8日、独自に製作した二酸化炭素濃度測定装置20台を県に寄贈した。LED(発光ダイオード)の光で室内環境を可視化し、密になった場合は換気を促す表示に切り替わるという。 
 
 人の呼気には大気中の100倍の二酸化炭素が含まれていることから、その広がりを調べれば密の解消や部屋の開閉の目安が分かる。同大が開発した測定装置は円筒形で、上部のLEDリングライトが濃度によって緑の点灯、黄色の点滅、赤の回転表示となる。直径7センチとコンパクトだが、室内のどこからも視認できるのが特徴。換気状況や数値も表示される。 
 岡学長、学術研究担当の上西研副学長が県庁を訪れ、実物を村岡嗣政知事に手渡した。二酸化炭素ガスを吹きかけて表示が変わる様子を披露した。受け取った村岡知事は「感染の波を抑え込むのに多くの事業者に協力いただいている。その中で換気の重要性をひしひしと感じており、県庁でも会議室などに置き、コントロールしていきたい」と謝辞を述べた。 
 岡学長は「技術職員が現場を理解した上で測定するだけではなく、可視化するアイデアを加えた。司令塔である県、県議会で感染対策に有効に活用していただきたい」と語った。 
 同大では約180台を教室、会議室などに設置し、人の動きを適切にコントロールしながら安心・安全に授業を進めている。導入したいという企業からの相談にも応じている。 
 
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