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報道年月日 |
2021/10/02 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
再エネ |
タイトル |
風力アセス 5万キロワット以上に |
報道記録の内容 |
政府は1日、新設時に環境影響評価(アセスメント)を義務付ける風力発電所の出力規模を「5万キロワット以上」に改正する政令を閣議決定した。現行の1万キロワットから緩和し、2050年までに脱炭素社会の実現に向けて風力発電の整備を促進するのが狙い。
アセスが必要かどうか国の審査を義務付ける対象も「7500キロワット以上1万キロワット未満」から「3万7500キロワット以上5万キロワット未満」とする。施行日は10月31日だが、経過措置として、着工が来年9月末までの事業で、出力が7500キロワット以上5万キロワット未満の場合、国の審査を義務付ける。
要件緩和は、河野太郎規制改革担当相が主宰する特別チームが昨年、事業者側の要望を踏まえて求めていた。
ただ現状では、騒音や景観悪化、生態系への影響を懸念し、国よりも厳しい要件で独自にアセスを課している自治体も少なくない。政令改正を受け、トラブルを避けようと独自にアセスを課す自治体が増える可能性もあり、整備促進につながるかどうかは不透明だ。
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