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報道年月日 |
2021/10/12 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
パナソニック |
タイトル |
パナ電動自転車生産増強 コロナで快走、高齢者需要も |
報道記録の内容 |
パナソニックは、電動アシスト自転車の国内生産体制を増強した。心臓部となるモーターの生産能力を最大1.8倍に引き上げ、軽量化した新製品も開発した。新型コロナウイルス流行で、通勤時などに人との接触を避けられる自電車の人気が高まっており、高齢化進展に伴う需要増にも対応する。
15億円超を投じて大阪府柏原市の向上を刷新した。力強いアシストと軽量化を両立した新型モーターの生産設備を導入。車体の塗料を液体から再使用可能な粉末に切り替えるなど、環境にも配慮した。工場全体の生産能力は3割増の年38万台となり、将来は一段の強化も見込む。
新型モーターを搭載した「ママチャリ」タイプの新商品「ビビ・SL」を12月に発売する。車体重量は19.9キロで、従来の類似モデルより3キロほど軽い。希望小売価格は12万5千円。
国内の電動アシスト自転車市場は右肩上がりで伸びており、2020年度の総出荷台数は前年度比15%増の約82万台だった。パナソニックサイクルテックの稲毛敏明社長は「通勤通学用や、運転免許を返納した高齢者の利用が増えるだろう」と予想した。
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