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報道年月日 |
2021/10/22 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
海洋ごみ |
タイトル |
プラごみ流出100トン超 半年調査 瀬戸内海4県から |
報道記録の内容 |
日本財団は21日、広島、岡山、愛媛、香川の4県から瀬戸内海に流れ出ているとみられるプラスチックごみが、半年で推定100トン以上に上るとの調査結果を公表した。今後、自治体や地元の住民団体などと連携し、ごみの削減を進める。
昨年12月からことし5月にかけ、4県で人口が集中するエリアにある河川や水路計280本の計1188キロの流域を目視で実態調査。県別のプラごみの推定は広島25.3トン◇岡山19.3トン◇愛媛26.9トン◇香川29.5トンだった。集積所から漏れ出たり、幹線道路から投げ捨てられたりして、ごみが際立って集中する「ホットスポット」も計1711カ所あった。
広島県では広島、福山、呉の3市にごみが集中。対策として、ホットスポットの重点的な清掃やごみ箱の設置、リサイクルの推進などを提案した。結果はホームページで公開している。
広島市中区で21日に開いた説明会で、日本財団の海野光行常務理事は「世界で類を見ない大規模な実態調査。効率の良い対策を講じ瀬戸内のごみをなくす活動を進めたい」と強調した。
日本財団と4県は昨年12月、瀬戸内海に流れ込むごみの削減に向け連携する協定を締結。「瀬戸内オーシャンズX」というプロジェクトで回収や再資源化を図り、5年間でごみの流入量の7割減、回収量の1割増を目指している。
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