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報道年月日 |
2021/11/18 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
宇部市、山口大、宇部高専 |
タイトル |
先端研究の現場に感動 宇部工と高専生徒 山大などの取り組みを見学 |
報道記録の内容 |
宇部工高と宇部高専の生徒15人は17日、宇部市東小串1丁目の市メディカルクリエイティブセンターを訪れた。肝臓再生療法(培養ヒト骨髄細胞肝動脈投与療法)の開発で使われているロボット細胞培養システムを見学し、市と山口大が取り組む先端研究開発の現場に触れた。
市や地元大学に対する興味関心を高めることを目的に初めて実施。10月24日に開かれた市高校生議会で成長産業創出に向けた取り組みを質問した両校の生徒を対象とした。宇部工は電気科と電子機械科の2、3年生12人、宇部高専は物質工学科と制御情報工学科の1、3年生3人が参加した。
同センターで肝臓再生療法の開発・実用化を研究している山口大大学院医学系研究科消火器内科学の高見太郎教授が講師となり、研究内容を説明。「医療は医者だけでは成り立たない。ロボットを組み立て、プログラミングをする君たちのような工学系技術者も必要」と述べ、同療法の実用化に欠かせないロボット細胞培養システムを生徒に間近で見学させた。
早川慶君(宇部工電子機械科3年)は「テレビで見たような最新の医療機器を間近で見られて感動した。自分がメカトロ部で作ってきた仕組みと同じような原理も使われている漢字もした。卒業後は県内で就職し、ものづくりに関わるので、働いていく上での刺激にもなった」と話した。
高見教授は「高校生の関心の高さを実感した。生徒の職業選択肢の広がりにつながってくれたらうれしい」と語った。
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