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報道年月日 |
2021/11/22 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
宇部市 |
タイトル |
プラごみに包丁混入「信じられない」 市環衛連琴芝支部 分別の実態を見学 |
報道記録の内容 |
宇部市環境衛生連合会琴芝支部(渡壁正英支部長)は18日、市環境保全センターで研修を行った。自治会役員、ごみ減量等推進員ら23人が参加し、通常は立ち入り禁止となっている瓶・缶の手選別室、プラスチック製容器包装の中間処理施設などを見学。作業の大変さや異物混入の実態を目にし、分別の徹底と周知を肝に銘じた。
例年は市外の施設に出向いていたが、コロナ禍のため昨年から2年連続で同所を会場に選んだ。焼却場内の研修室で、渡壁支部長が地域のごみ減量の取り組みなどを説明した後、リサイクルプラザの越智英和係長の案内で施設を見学した。
瓶・缶手選別場では、ベルトコンベヤーで流れてくる缶をスチールとアルミ、瓶は白、茶、その他の色でも分ける様子を見た。プラごみはかさばるため一時的に圧縮梱包した後、再度開いて異物を確認する。そこで取り出されたものの中に包丁やライターまであり、参加者は「信じられない」と驚きの声を上げた。また、食パン袋のプラスチック留め具はプラごみに該当しないと聞き「容器包装の区分が分かりづらい」との意見も出た。
廃棄物対策課の上田康次郎課長による講話もあり、市の3R(リサイクル・リユース・リデュース)の取り組みについて学習。渡壁支部長は「手選別の場面で瓶・缶の中身や汚れが残らないよう特に気を付けねばと実感した。SDGs(持続可能な開発目標)の実践は私たち一人一人ができる」と話していた。
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関連URL |
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