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| 報道年月日 |
2021/12/09 |
| 報道機関名 |
中国新聞 |
| 会員名 |
トクヤマ |
| タイトル |
トクヤマが安全対策室 事故・火災相次ぎ防止徹底 |
| 報道記録の内容 |
総合化学メーカーのトクヤマは８日、主力の徳山製造所に２０２２年１月１日付けで安全強化対策室を新設すると発表した。今年に入って作業員の死亡事故や火災が相次いでおり、協力会社も含めて労災の防止を徹底する。
対策室は２人で発足する。徳山製造所では５月に設備を清掃していた協力会社の作業員が転落して死亡する事故があり、２月と７月に火災もあった。現場の安全意識を高める活動のほか、高齢になる作業員への負荷を抑えるために力仕事の見直しにも取り組む。
１月１日付の異動では、新しい徳山製造所長に奥野康副所長が昇格する。現所長の野村博専務執行役員は兼務を解き、成長分野の電子材料部門長に注力する。
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| 関連URL |
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