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報道年月日 |
2021/12/10 |
報道機関名 |
時事通信社 |
会員名 |
脱炭素 |
タイトル |
温室ガス排出、過去最少を更新=コロナ影響5.1%減―環境省 |
報道記録の内容 |
環境省は10日、国内の2020年度の温室効果ガス排出量が二酸化炭素(CO2)換算で前年度比5.1%減の11億4900万トン(速報値)となり、過去最少を更新したと発表した。前年度比マイナスとなるのは7年連続で、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の停滞が影響したとみられる。
コロナ拡大に伴い、工場など産業部門や、自動車や電車といった運輸部門の排出が大幅に減少。一方で、在宅勤務が広がった結果、家でのエネルギー消費が増え、家庭部門では排出増となった。
環境省によると、仮にこのペースで温室ガスの排出減が続けば、政府が目指す「30年度に13年度比で46%削減」に近い水準に達する見通し。ただ、同省は「コロナにより経済が大幅に落ち込んだ結果の数字にすぎず、目標水準に達するには今後、相当なスピードで対策を進めないといけない」と強調している。 |
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