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報道年月日 |
2021/12/18 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
山口県 |
タイトル |
一緒に考えた「食品ロス」高千帆小 児童とレノファ選手交流 |
報道記録の内容 |
山陽小野田市の高千帆小(下瀨昌巳校長)で17日、サッカーJ2レノファ山口の選手と交流して一緒に食品ロス削減を考えるイベントが行われた。寺門陸選手と河野孝汰選手が訪れ、2年生103人と交流。体を動かして遊んだり、給食の残食を減らす方法について意見を出し合ったりした。
食品ロス削減のPRの一環として県が実施。県はレノファと連携し、小・中学校訪問などを通して啓発の取り組みを進めている。
交流は体育館で行われ、しっぽ取りの遊びで打ち解けた。体操ズボンのゴムに挟んだ赤白防止の“しっぽ”を取られまいと、子どもたちは全力で逃げ回った。余裕で追いつき、しっぽを次々に奪っていく選手を、子どもたちは「すごい」「速い」と称賛。大きな拍手を送った。
質問タイムでは「どうしたら、そんなに早く走れるようになるのか」の問いに対して、寺門選手は「好き嫌いせずに、いっぱい食べて、走ってきたから」と回答。自分の朝食、昼食、夕食の写真を見せながら河野選手は「小さい頃はトマトやピーマンが食べられなかったが、今は克服した。調理してくれる人に感謝し、残さず食べてほしい」と呼び掛けた。
給食の残食を減らすアイデアを出し合う場面は「食べられる分だけ盛り付ける」「全部食べてから、おかわりする」などの意見が上がった。
河﨑心優さんは「豆腐や海藻が嫌いだけど、少しずつ食べて、レノファ選手のように苦手を克服したい」と話した。
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