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報道年月日 |
2021/12/19 |
報道機関名 |
山口、中国新聞 |
会員名 |
コープやまぐち |
タイトル |
コープやまぐち、ゆだ苑に20万円寄付 |
報道記録の内容 |
【山口新聞】
生活協同組合コープやまぐち(山崎和博理事長)は18日、山口市元町の県原爆被爆者支援センターゆだ苑に寄付金20万円を贈った。
ゆだ苑で式典があり、組合員の代表がゆだ苑の坂本由香里事務局長に寄付金を手渡した。坂本事務局長は「毎年支援していただき、本当に感謝している」、コープやまぐちの福浪美紀常任理事は「さまざまな活動に役立てていただければ」と述べた。
寄付金はコープやまぐちのスーパー全店に設置した募金箱に寄せられた浄財の一部。昨年までは手作りの膝掛けなども贈っていたが、ほとんどの被爆者に行き渡ったことから今回は寄付金のみを贈呈した。
【中国新聞】
コープやまぐちは18日、県原爆被爆者支援センターゆだ苑の活動を支援しようと、組合員たちから募った20万円を寄付した。組合員17人がゆだ苑を訪れ、被爆体験も聞き、平和の大切さをあらためて感じた。
中部地域組合員リーダーの日下倫子さんが、坂本由香里理事長に目録を手渡した。寄付金は山口市や周南市の6店舗にある「虹の募金箱」などで集めた一部。被爆者や2世の支援、被爆体験を語り継ぐゆだ苑の活動に充てられる方針で、日下さんは「記憶と反戦への思いをつないでいく取組に役立ててほしい」と、話していた。
広島の原爆投下の当日に入市被爆した県被団協の林三代子会長から当時の体験も聞いた。「一人一人が平和を守る気持ちを持って毎日を過ごさないといけない」などとの訴えに、組合員は一生懸命メモを取っていた。
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関連URL |
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