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報道年月日 |
2021/12/24 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
徳山高専 |
タイトル |
徳山高専デザコンで優秀賞 ペーパーブリッジの強度・美しさ 評価される |
報道記録の内容 |
周南市学園台の徳山高専と土木建築工学科の学生チームは、2021年度全国高専デザインコンペティション(デザコン)構造デザイン部門で、第2位となる優秀賞を受けた。ケント紙で作ったペーパーブリッジの強度とデザインの美しさが評価された。メンバーは「みんなでつかんだ栄冠」と喜ぶ。
メンバーは5年浅田穂乃果さん、いずれも4年生の内冨駿仁さん、尾崎未悠さん、3年中村綾花さん、2年中本実穂さん、1年広中隼輝さんの6人。コンペは3、4日呉市で開かれ、35校が出場した。
コンペでは、全長130センチの橋に50キロの重りをつるした上、橋上を5キロの砲丸を転がして耐えられるかを競った。橋の軽さやデザインの美しさも勝敗のポイントになった。徳山高専は部材を減らせるアーチ橋を採用し橋幅を4センチと狭くして288.9グラムと軽く仕上げた。一方、倒れないよう橋脚に補強紙を使った。日本らしく「和魅(なごみ)」と名付け、鹿やモミジの模様をあしらった。
6人は6月にチームを組んだ。設計、試作を重ねて最終作品に仕上げ、校内予選を勝ち抜き本番に進んだ。「もう少し時間があれば、もっと軽くできて最優秀賞も夢ではなかった」と口をそろえた。
コンペは生活環境に関連した創造力やデザイン力を培うことを目的に、高専連合会が主催し18回目。最優秀賞は米子高専だった。
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関連URL |
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