|
|
|
売ります・買います・ 提供・受入・融資します情報 | イベント情報 | 環境法令情報等 | 掲示板 | 会員限定情報 |
|
|
|
|
|
報道年月日 |
2022/01/30 |
報道機関名 |
山口新聞、中国新聞、朝日新聞 |
会員名 |
山口県東部森林組合 |
タイトル |
県東部、周南、光大和 3森林組合が合併へ 県内最大規模 |
報道記録の内容 |
【山口新聞】
周南市以東の10市町をエリアとする県東部、周南、光大和の3森林組合の合併契約調印式が28日、光市虹ケ浜のホテル松原屋であり、関係者ら約50人が出席した。6月1日の合併に向けて各森林組合が手続きを進めていくことを決定した。
3組合は組織力、経済力の充実強化などを目的に、昨年8月に各組合の通常総代会で合併に向けた協議を進めることを決定。同10月に第1回県東部地域森林組合合併推進協議会を開催し、同12月に合併事業計画を承認した。
対等合併だが、手続き上周南と光大和を解散、県東部の定款を変更して残す。名称は県東部森林組合で、解散する2組合の出資金や職員は引き継ぐ。組合数1万6496人、出資金約5億1780万円、組合員所有森林面積約9万3900ヘクタールといずれも県内最大規模となる。
調印式で県東部森林組合の兼近政士代表理事組合長と周南森林組合の松田富雄代表理事組合長、光大和森林組合の松岡由和代表理事組合長が合併契約書に調印。代表して兼近代表理事組合長が「集約することで職員の専門性を高め、財政的にも安定した組織にして林業の再生をしていきたい」とあいさつした。
今後は2月25日に各組合で合併総代会を実施。その後県知事の合併認可を受けて、6月1日に県東部森林組合となる予定。県内の森林組合の合併は、2018年の県中央森林組合以来4年ぶり。
【朝日新聞】
県東部、周南、光大和の3森林組合の合併契約調印式が28日、光市内であった。6月1日に合併し、新たに県東部森林組合となる。経営基盤の強化を図り、林業従事者の確保・育成や森林の整備・保全に取り組むのがねらいだ。
県内にはほかに4森林組合があるが、新組合は区域が県東部の5市5町で、組合員数1万6496人、組合員所有の森林面積は9万3913ヘクタールと県内最大規模になる。本部を岩国市周東町、事業本部を周南市須々万本郷と光市中央に置く。
調印式には関係自治体の首長や県森林組合連合会の垣村幸美会長らが出席。県東部森林組合の兼近政士組合長は取材に「山の作業が好きな人が、安心して就業できるようにするための受け皿になりたい」と話した。
【中国新聞】
県東部、周南、光大和の3森林組合の合併契約調印式が28日、光市であった。6月1日に合併する予定で、組合員の数や森林面積などは県内の5組合で最大となる。林業を取り巻く環境は厳しいが、脱炭素の流れを受けて、事務の効率化や作業の高度化を図る。
県東部を存続団体とした対等合併で、名称も県東部森林組合とする。エリアは周南市以東の5市5町。岩国市周東町に本部、周南、光市に事業本部を置く。組合員数は1万6496人、組合員所有の森林面積は9万3913ヘクタール、払い込み済みの出資木は5億1800万円で、いずれも県内1位。規模を広げることでデジタル化に対応し、高度な林業機械を導入する。職員の専門性も高める。
3組合は昨年8月から、合併に向けて協議してきた。各組合の総代会の承認や県知事の認可を経て、新体制が発足する。
この日は県東部の兼近政士、周南の松田富雄、光大和の松岡由和の各組合長が合併契約書に調印した。3組合を代表し、兼近組合長は「安定した組織をつくり、林業を再生していきたい」と抱負を述べた。
|
関連URL |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|