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報道年月日 |
2022/02/02 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
山口県 |
タイトル |
徳山下松港 脱炭素化へ検討会会合 バイオマス・アンモニア燃料に期待 |
報道記録の内容 |
中国地方整備局と県は1日、徳山下松港でのCO2(二酸化炭素)の排出量削減に向け、官民でつくる検討会の会合をオンラインで開いた。次世代エネルギー需要に関する企業調査の中間報告があり、企業からカーボンニュートラルに向けた燃料として、バイオマスやアンモニアの期待の声が多いことを確認した。
調査は検討会として昨年秋に実施。同港を拠点に供給された石炭を活用する東海から九州までの県内外83社が対象で、石炭を自家発電設備の燃料としている企業が中心。カーボンニュートラルの潮流の中で、今後、石炭からの燃料転換を考えている場合、エネルギーをどう確保するかといった視点で尋ねた。水素については「検討中」との声が多かったという。
今後、アンケート内容をまとめ、水素エネルギーや燃料アンモニア・バイオマスなど検討会内に3つのグループを立ち上げ、具体的に議論を深める。
同会メンバーは周南コンビナート企業や行政機関ら40人。国などはCO2排出量の約6割を占める産業の多くが立地する港湾での脱炭素化実現を目指し、昨年2月に同港を対象に同整備局と県が検討会を立ち上げた。検討会では同港の目指すべき姿を「西日本エリアのエネルギー供給拠点港としての進化」と取りまとめており、その具体化を進めている。
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関連URL |
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