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報道年月日 |
2022/02/22 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
徳山高専 |
タイトル |
閉校の分校博物館に 徳山高専の提案 奨励賞 |
報道記録の内容 |
全国の高校生、高専生がまちづくりのアイデアを競う2021年度「建築甲子園」の奨励賞に、周南市学園台の徳山高専土木建築工学科のチームが輝いた。
チームは1~3年生の7人で、22年度末で閉口する同市須々万奥の徳山高徳山北分校の再活用を提案した。地域の産業や歴史を住民が再確認できる博物館機能を持たせ、交流の場にする内容だ。分校を訪れ、須々万支所の職員から話を聞き取ってアイデアを練った。
A1判の提案ボードと概要書にまとめ、書類選考で21年10月に県代表になった。全国大会では33校と競ったが、上位8位には入れなかった。舞鶴高専(京都府)が優勝した。
チームリーダーの3年渡辺高弥さんは「賞をいただけてうれしい。地域振興を考える貴重な体験になった」と話す。同校の出場は3回目で13年度には優勝、14年度に奨励賞を受けた。建築甲子園は日本建築士会連合会などが主催し、10年度に始まった。
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関連URL |
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