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報道年月日 |
2022/02/24 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
海洋ごみ |
タイトル |
海洋ごみ深刻160キロ回収 県漁協青壮年部「捨てない意識を」 |
報道記録の内容 |
県内5市の8漁協(支店)青壮年部所属の漁業者で構成する県漁協青壮年部連合会防府支部(村上幹男支部長、107人)は22日、創業中に自主回収した海洋ごみの搬出作業を行った。宇部市内の5青壮年部は、床波漁港にナイロン製やプラスチック製のごみなど160.8キロを持ち寄り、焼却場へ運ぶ収集車に積み込んだ。
底引き網漁中に、魚と一緒にごみが網に入るなど海の環境悪化が深刻化しているため、同支部が昨年からボランティアとして始めた。ごみに付着した泥や塩分を洗い流して分別し、それぞれの処理施設に運んでいる。
市内では、部員ら5人が今月上・中旬の回収分を同漁港に集めた。燃えるごみ116.5キロ、瓶3.5キロ、硬質プラスチック3.6キロ、金属類11.3キロ、缶25.9キロ。コンビニ弁当の容器や漁具が目立ったという。特にナイロンごみは、漁船のプロペラに絡まり動けなくなる原因にもなっている。
新宇部漁協青壮年部の奥野裕二部長(防府支部副支部長)は「日ごろ食べる魚の近くにごみがあるのは恐ろしい。きれいな魚を食べられるように、ごみを捨てない意識を持って欲しい」と話した。
ごみは、処分費を負担している市の職員が、焼却場に運んだ。
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