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                | 報道年月日 | 
                2022/03/02 | 
               
               
                | 報道機関名 | 
                中国新聞 | 
               
               
                | 会員名 | 
                脱プラ | 
               
               
                | タイトル | 
                クリーニングのプラ削減 衣類複数包装や別素材ハンガー | 
               
               
                | 報道記録の内容 | 
                 4月から使い捨てプラスチック製品削減の新制度が始まるのを前に、クリーニング業界が対応を模索している。品質保持や衛生面から不可欠な衣類用カバーと、既に回収、再利用が進むハンガーが対象になったためだ。複数の衣類をまとめて包む手法や、代替素材を使ったハンガーへの転換を検討しており、消費者に理解を求める考えだ。 
 ハンガーなどが対象となったのは「大量に提供される身近なプラ製品で、削減の余地がある」(環境省)のが理由。だが、スプーンなど他の対象品目と違い、衣類と一体で提供される点に削減の難しさがある。業界団体の全国クリーニング生活衛生同業組合連合会にゆおると、カバーは仕上がり品をほこりやしわから防ぐ役割があり、提供をやめることはできない。有料化も「非現実的」という。 
 過去には回収、再利用を試みたが、テープやタグ、汚れの付着が多く、店舗内に保管場所が必要となることもあり、断念した経緯もある。環境に配慮して薄くしてきており、さらなる改良は現時点で難しい。このため、消費者の同意を得て、1着ごとではなく複数の衣類をまとめて包むことで削減につなげる方針だ。 
 ハンガーは回収後、洗浄、消毒して再利用している店舗も少なくない。今後は回収への協力を一層呼び掛けるほか、代替素材やプラ使用量が少ない製品への切り替えを進めるという。 
 連合会は消費者向けの啓発ポスターを作成。担当者は「対応できる店舗から取り組みを進めていく」と話している。 
 
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