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| 報道年月日 |
2022/03/16 |
| 報道機関名 |
山口新聞 |
| 会員名 |
安成工務店 |
| タイトル |
健康経営優良法人上位５００社 安成工務店が初選出 |
| 報道記録の内容 |
下関市の綾羅木新町の総合建設業、安成工務店（安成信次社長）が、経済産業省と日本健康会議の「健康経営優良法人２０２２ブライト５００」に認定された。優良法人認定を受けるのは２年連続で、今回初めて中小規模法人部門で上位５００社に選ばれた。
この認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや健康増進の取り組みをもとに健康経営を実践している企業が対象。同社は２０２０年に健康宣言を発表し、健康づくりのための職場環境の整備、喫煙対策、病気の治療と仕事の両立支援、運動機会の増進などに取り組んできた。
新たな取り組みとして昨年４月、育児などを理由に退職した社員が再就職できるジョブ・リターン制度を導入。健康で生き生きと働くことができる環境整備に向けて、女性従業員が女性特有の悩みについて相談できる専用アプリを無料で利用できるようにし、服用薬購入にかかる費用の一部を補助する。４月からはこれまで４０歳以上が対象だった乳がん検診費用の全額補助の年齢制限もなくす。
同社は自然素材や省エネを取り入れた環境共生住宅を手掛け、住環境と健康の関係性について大学との共同研究も進めている。「今後も社内外の健康課題の解決を目指して取り組んでいきたい」と話す。
同制度は経産省が２０１６年度に創設。今回は２２９９の大規模法人、１万２２５５の中小規模法人が認定された。
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