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報道年月日 |
2022/03/24 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
宇部興産 |
タイトル |
地球温暖化テーマに 常盤中で宇部興産講座 1年生がCO2問題学ぶ |
報道記録の内容 |
【宇部日報】
常盤中(松岡千鶴校長)でこのほど、1年生167人を対象とした環境教育事業がオンラインで行われた。宇部興産地球環境問題対策推進グループリーダーの西村徳安さんが、地球温暖化をテーマに同社が取り組む二酸化炭素(CO2)排出量削減などについて話した。
西村さんは、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量は、2018年度では日本は世界5位(12億4700万トン)で、国内企業の17年度のCO2排出量で同社が全国6位であることを示した。
上位ランクされる理由にちうて、「セメントを作るには、主原料の石灰石から主成分の酸化カルシウムを取り出すために石灰石を焼くことと、同時に製造過程でもCO2が排出されるため」とし、CO2を再利用する研究開発が進んでいることも付け加えた。
最後にプラスチックの再利用を目指す技術開発研究の例も取り上げ「技術としてはあるが、安くできるかどうかという問題もある。会社としても日々研究を進めていく」と述べた。
西村さんは「地球温暖化問題もしっかり勉強されていた。地元企業がこのように地球環境問題に取り組んでいることをしってもらえたらうれしい」と話した。
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