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報道年月日 |
2022/03/30 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
脱炭素 トクヤマ、東ソー |
タイトル |
周南の干潟 CO2取引成立 |
報道記録の内容 |
【中国新聞】
海草や海藻による二酸化炭素(CO2)の吸収量を取引する「Jブルークレジット」に基づき、周南市の大島干潟を守る団体などが募っていた排出権の購入者が決まった。中国地方初の取引で、市内外の14企業・法人が買い取った。それぞれが排出するCO2の量と相殺し、削減した形にできる。
周南コンビナートに工場を持つ東ソーやトクヤマ、出光興産がそれぞれ6.6トンの排出権を購入した。中電技術コンサルタントや商船三井なども2.2トン分を買い取った。周南市であった証書の交付式で、出光興産執行役員で徳山事業所の三品鉄路所長は「脱炭素は安定だがない状況。数量は大きくないが、やれることから積み上げる」と述べた。
国の認可法人ジャパンプルーエコノミー技術研究組合が認証した。昨年12月、住民団体の大島干潟を育てる会や漁協が保全活動をする大島干潟は、アマモなどの海藻がCO2を年44.3トン吸収すると認められた。育てる会などが1口11万円で買い手を募っていた。
育てる会の永浜一臣会長は「CO2削減に貢献し、得た資金は保全の活動に役立てる」と話した。
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