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報道記録
報道年月日 2010/09/02
報道機関名 山口新聞
会員名 徳山ビルサービス
タイトル 収集生ごみで液肥 
報道記録の内容  周南市に本社を置く一般廃棄物収集業者「徳山ビルサービス」(宮本治郎社長)は事業系生ごみを活用して液肥を製造する事業に乗り出す。製造した液肥を使って同社などが農産物を栽培、地元で販売する計画で、地産地消による食の循環型社会の実現も図る。食品廃棄物など再生可能な生物由来の有機性資源、バイオマスで液肥を製造する取り組みは山口県で初めてという。

 計画では市内飲食店やホテル、スーパーなどで排出された事業系生ごみを1日約4トン活用。乳酸菌やこうじ菌などで発酵させた生ごみを貯蔵し、液肥を製造する。今秋に年産1050トンの液肥製造施設を着工し、来年3月末に完成予定。

 同社は2008年春から農業分野にも参入しており、市内農地約6千平方メートルで米やニンジン、ジャガイモなどを生産して地元で販売している。今後は農地を拡大し、自社で製造した液肥を活用して農産物生産を図る。収穫した農産物は生ごみを排出する飲食店などを中心に地域で販売する計画だ。宮本社長は「事業が軌道に乗れば液肥製造のプラントを増設し、収穫量も伸ばしたい」と話している。

 市が策定したバイオマスタウン構想に沿った事業で、本年度の事業費はプラント設置や機器整備など1億5千万円。うち半分は国の地域バイオマス利活用交付金を活用する。市は施設が稼働すれば市内の事業系生ごみのリサイクル率が現状より13ポイント高い37%になると見込んでいる。
関連URL

(1)徳山ビルサービスHP(別ウィンドウ)

(2)山口新聞HP(別ウィンドウ)

 
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