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報道記録
報道年月日 2010/09/09
報道機関名 中国新聞
会員名 中国電力
タイトル 川の泥質石炭灰で改善 微生物増え有機物を分解 中電などリサイクル材で実証 
報道記録の内容  中国電力は8日、火力発電所から出る石炭灰から作ったリサイクル材に、河川の環境改善効果があることが分かったと発表した。ヘドロ層を減らせる商品として販売し、将来の収益源に育てたい考えだ。

 リサイクル材は、火力発電所で生じる石炭灰から作った直径3〜4?の「Hi(ハイ)ビーズ」。広島市中区の本川で2005年、川底に直径約40?の穴を1.5?間隔で117カ所掘り、試験的にビーズを入れた。約5年でヘドロ層が最大で約30?減り、微生物や貝、カニが生息しやすい環境になった。

 干満差で水位が2〜4?変化する同市中心部の河川では、干潮時にビーズのすき間を通してヘドロ層の底に酸素が届く。ビーズの微細な穴に微生物がすみつき、ヘドロ層の有機物を分解するいとう。

 試験区域では、1平方?当たりで確認できる生物の巣穴数が30倍以上に増えた。チゴガニ、ヤマトシジミなどが増えたとみられる。共同研究している広島大大学院工学研究院の日比野忠史准教授(海岸工学)は「石炭灰が環境改善に役立つ好例」と話している。

 ビーズは中電の100%子会社エネルギア・エコ・マテリア(中区)が作った。石炭灰は現在、コンクリート原料などとして有料で引き取ってもらっており、ビーズに加工することで付加価値の高い商品としてPRする。
関連URL

(1)中国電力HP(別ウィンドウ)

 
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