次回から自動ログイン

 
   
入会はこちらから
トップ
エコ市場の概要
活動案内
行政情報
報道記録
人材情報
リンク集
Q&A
個人情報の取扱い
お問い合わせ
会員情報
売ります・買います・提供・受入・融資します

やまぐちエコ市場事務局
山口県環境生活部廃棄物・リサイクル対策課
〒753-8501
山口県山口市滝町1番1号
TEL:083-933-2992
FAX:083-933-2999

いろいろ情報イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
売ります・買います・
提供・受入・融資します情報
イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
報道記録
報道年月日 2010/09/22
報道機関名 中国新聞
会員名 出光興産徳山製油所
タイトル 半導体部品の製造工程などで使用 機能性素材の生産強化
報道記録の内容  出光興産(東京)は周南市の徳山製油所と徳山工場で、最新の半導体部品の製造工程などで使う機能性素材の生産を強化する。主力製品であるエチレンの需要の見通しが不透明な中、ニーズの高い機能性素材の分野に力を入れ、新たな収益源に育てる。

 強化するのは、新型のDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)などの生産工程で使われるフォトレジスト(感光材)の原料アダマンタンと、半導体基板の加工時に用いる溶剤のメチルエチルケトン(MEK)。

 いずれも出光興産では周南市が唯一の生産拠点で、同社が独自の生産技術を持つ。

 アダマンタンは生産能力300?の工場の増強を検討中で、生産効率を高める新たな触媒の開発も進めている。年間20億〜30億円の売上高を2015年度に100億〜150億円へ引き上げるのが目標。DRAMなどの微細加工で用いる短い波長の光に対応でき、国内向けの出荷が伸びているという。

 EMKは、国内では半導体基板を加工する際に樹脂を溶かすのに主に使われる。接着剤の工程で使う溶剤としても東南アジア向け輸出が伸びており、生産4万?の工場の増強も検討する。年間約50億円の売上高の底上げを図る。

 化学品部溶剤グループの鈴木大景グループリーダーは「技術力を生かして利幅の良い新事業を伸ばし、海外メーカーに対抗したい」と話す。
関連URL

(1)出光興産HP(別ウィンドウ)

 
戻る
 
 
     
 
   
Copyright(C)2007.やまぐちエコ市場.All Rights Reserved. やまぐちエコ市場Webに掲載の全ての情報の転載を禁止します。