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報道記録
報道年月日 2010/12/01
報道機関名 山口新聞
会員名 昭和電工徳山事業所
タイトル 次世代太陽電池原材料生産開始へ
報道記録の内容  化学メーカーの昭和電工(本社・東京都)は、次世代太陽電池の原材料として需要増が見込まれるセレン化水素の生産設備を周南市開成町の徳山事業所内に新設する。同社によるとセレン化水素の生産設備は国内初という。年産能力は40トンで、来年6月の稼働開始を目指す。

 同社と産業ガスメーカーのエア・ウォーター(本社・大阪市)が12月に設立する合弁会社「昭和電工エア・ウォーター」が製造に当たる。同事業所で生産されるセレン化水素は、銅とインジウム、ガリウム、セレンの四つの元素を使ったCIGS型と呼ばれる化合物型太陽電池パネルの光吸収層の成膜材料として、昭和電工とエア・ウォーターがそれぞれ販売する。

 現在太陽電池の主流はシリコン型だが、CIGS型はより安価に製造できる上、シリコン型と同等の発電効率が最近実現されたことで、市場が拡大傾向にあるという。国内で使用されているセレン化水素はこれまで全量を米国からの輸入に頼ってきた。

 同社は「現在の世界需要は年間5〜10トンだが、国内のメーカーがCIGS型太陽電池の生産増強を打ち出すなど伸びが期待されることから、生産拠点の設置を決めた」と話している。

 一方、これまで徳山事業所で手掛けていた酢酸エチルとアセトアルデヒド、エチルグリコールアセテート、クロトンアルデヒドの4製造施設は廃止する。
関連URL

(1)昭和電工HP(別ウィンドウ)

(2)山口新聞HP(別ウィンドウ)

 
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