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報道記録
報道年月日 2010/12/16
報道機関名 中国新聞
会員名 宇部興産
タイトル パームヤシ種殻供給へ バイオマス燃料
報道記録の内容  宇部興産(宇部市)は15日、バイオマス燃料のパームヤシの種子殻「パームカーネルシェル(PKS)」の供給事業に参入すると発表した。二酸化炭素(CO2)排出削減のため、電力会社などの石炭火力発電所でバイオマス燃料を混ぜて使うケースが増えると判断。2013年度までに年間100万トン以上を供給する体制を目指す。

 PKSは、インドネシア、マレーシアなど東南アジアの大規模農場で栽培されるヤシの種から搾油した後の殻。計画的な生産体制が整っており、安定供給ができるという。

 宇部興産は宇部市の社有地に約2万4千平方?の専用ストックヤードを整備し11月、PKS6500トンをインドネシアから輸入した。来年2月にも第2弾の輸入を予定する。今後、今後、PKSを粉末化するミル(粉砕機)などの設備を設けて電力会社に販売する方針だ。

 宇部ケミカル工場(宇部市)と伊佐セメント工場(美祢市)にある自家発電所で今月、PKSと石炭を混合して燃焼させる実験を始めた。熱量ベースで燃料全体に占めるPKSの割合(混燃率)が10%以上になるよう目指してやり、来年3月まで配合の割合や石炭使用量の減少によるコスト削減額などを調べる。

 同社は「CO2の排出削減につながり、温暖化防止に貢献できる。自社の燃料コストの削減にもなり、石炭、電力に次ぐエネルギー事業の第3の柱に育てたい」としている。


関連URL

(1)宇部興産HP(別ウィンドウ)

(2)中国新聞HP(別ウィンドウ)

 
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