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報道記録
報道年月日 2011/09/14
報道機関名 山口新聞
会員名 トクヤマ
タイトル 液化水素製造会社設立、周南に新工場へ 岩谷とトクヤマ
報道記録の内容 産業・家庭用ガス専門商社の岩谷産業(本社・大阪、東京、牧野明次社長)と総合化学メーカーのトクヤマ(本社・周南市、幸後和寿社長)は13日、液化水素を製造する新会社を合弁で設立し、周南市のトクヤマ徳山製造所内に新工場を建設すると発表した。年内に着工し、来年秋の稼動開始を目指す。
新会社の名称は「山口リキッドハイドロジェン」。本社を大阪市に置き、10月1日に設立の予定。資本金は千万円で出資割合は岩谷産業65%、トクヤマ35%。社長は岩谷産業の上羽尚登専務が選出される予定。
液化水素製造工場を周南市御影町のトクヤマ徳山製造所徳山工場内の6500平方メートルに建設。設備投資額は30~35億円程度の見込み。従業員数は当初10人の予定で地元から採用する。
工場は水素ガスを原料に液化水素を1時間に3千リットル製造する能力の水素液化器を整備。原料の水素ガスはトクヤマから供給を受け、製造した液化水素は全量を岩谷産業が引き取り販売する。
岩谷産業の液化水素製造拠点は大阪府堺市、千葉県市原市に続き3カ所目となる。液化水素はロケットや燃料電池の燃料のほか、太陽電池や発光ダイオード(LED)の製造過程でも利用され、今後も大幅な伸びが見込まれる。同社は西日本の製造拠点と位置付け、西日本を中心に全国への販売を目指す。
県庁で同日、新工場に係る調印式があり、岩谷産業の渡辺敏夫副社長とトクヤマの幸後和寿社長、周南市の木村健一郎市長が、二井関成知事立ち会いのもと協定書に調印し握手を交わした。
岩谷産業の渡辺副社長は「大きく成長する液化水素の需要を見据えて新工場建設を決めた。トクヤマと一致協力して地元の発展と、ユーザーが満足できる事業に育てたい」と抱負を語った。トクヤマの幸後社長は「山口県で生産された水素が種子島に行って宇宙ロケットが飛ぶことになれば、大きな夢のある話しになる」と期待を込めた。
県企業立地推進室によると、岩谷産業とトクヤマの合弁会社による新工場の建設は、県内で今年19社目の企業誘致となる。
関連URL

(1)トクヤマ(別ウィンドウ)

(2)山口新聞(別ウィンドウ)

 
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