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報道年月日 |
2011/10/12 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
安成工務店 |
タイトル |
建築端材をペレットに |
報道記録の内容 |
安成工務店 下関で装置稼働 住宅団地、燃料費安く
安成工務店(山口県下関市、安成信次社長)は下関市内の工場で木質ペレットの製造装置を稼働させた。住宅建築時に発生する端材を長さ2センチ程度のペレットに加工する。年間120トンを生産し、同社が開発した21戸の住宅団地「安岡エコタウン」(下関市)で、集中冷暖房や給湯の燃料として利用する。
製造装置のペレタイザーを含む設備投資額は2350万円。農林水産省が「資源循環型地域活力向上対策事業」に認定、1200万円を補助した。
同社は下関工場で年間に住宅約100棟分の国産木材加工をしている。加工の際に出る端材120トンは従来、産業廃棄物として年間150万円をかけ処理していた。加工工場から産業廃棄物が出なくなる上、冷暖房や給湯の1戸当たりの費用を月7500円程度に抑えられるという。
「地域集中の冷暖房システムを導入した住宅団地は珍しく、木材を無駄にせず、二酸化炭素(CO2)の排出を減らした循環型モデルになってほしい」(安成社長)と話した。ペレットは10キロ350円で外部へも販売する考え。 |
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