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報道年月日 |
2013/01/01 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
(株)アースクリエイティブ |
タイトル |
廃食用油からBDF精製 宇部市営バスなどで利用 |
報道記録の内容 |
宇部市妻崎開催のアースクリエイティブ(旧宇部衛生工業社、栗原和実社長)は、廃食用油を精製して軽油の代替え燃料とするバイオディーゼル燃料(BDF)を宇部テクノパークの食品リサイクルセンターで製造している。市北部の市営コミュニティバスや常磐公園内のごみ回収車などに利用されており、市民の廃食用油を市民の足に還元している。
BDFの製造を始めたのは2009年4月。授産施設での同様の事業が廃止されると聞き、引き継ぐことに。「すでに市営バスで使われていたので、新たな分野だが挑戦することにした」と中島浩取締役。廃食用油は中小規模のリサイクルができていない点に着目し、市内の飲食店やホテルなどから1リットル1円で回収。11年4月からはコープ山口宇部店の店頭に家庭の廃食用油回収コーナーを設置。現在は自然体で月平均5000リットルを回収し、4500リットルのBDFを精製している。山口大学との共同実験に取り組み、基準の厳しい新型車でも誤差動のない品質の高さが証明されている。
中島取締役は「事業採算性は厳しいが、環境にいいことをやっていきたい。家庭の廃食用油の回収拠点を増やしていけたら」と話す。
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