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報道年月日 |
2013/01/01 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
(株)長州産業 |
タイトル |
「一気通貫の技術」で生産 太陽光パネルで独自体制 |
報道記録の内容 |
山陽小野田市山野井の新山野井工業団地に本社・工場を置く長州産業(岡本要社長)。太陽光発電システムや有機EL素材などの先端分野で独自の技術力と生産体制を敷き、急成長を続ける。後発メーカーだが、国内メーカー数十社の中でシャープ、京セラなどに続き5位のシェアを誇る。
創業は1980年。もともと太陽熱温水器、ボイラーなどの住宅関連機器の製造販売が目的だった。85年に当時の山口日本電気の協力工場に指定されたのを機に半導体製造装置の試験研究をスタート。そうして長年培った技術を活かして2009年に太陽電池パネルの生産を開始した。
「山口日電と手を組んだ際に1年ほど半導体製造の保守技術を学ぶために社員6人を派遣。その際に設計から部品加工まで全てを身に付けた。応用として太陽光発電事業に取り組むことになった」と岡本社長。
同社の太陽電池パネルは熱効率が高い単結晶シリコン電池を使っており、設計から製作、組み立て、保守まですべて自前。これを「川上から川下まで一気通貫の技術」と呼び、他社にはまねできないシステムだ。
7~8年前からは次世代ディスプレー、省エネ効果が高いとされる有機EL素材にも力を注ぐ。 「『国内トップの技術』と業界では評価されている」そうだ。
今は「太陽光発電ブーム」だが、これ以外にも目を向ける。最も注目しているのがバッテリーなど蓄電分野。「再生可能エネルギーの全量買取制度が終わる数年後には、多くの企業が太陽光発電から撤退の可能性がある。その時が出番」と将来を見据える。
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