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報道年月日 |
2013/06/06 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
宇部興産株式会社 |
タイトル |
コンクリ舗装〝即硬〝 |
報道記録の内容 |
【宇部興産道路で施工公開 通常「1週間」→「1日以内」
】
道路のコンクリート舗装は所定の強度を得るため、硬化まで1週間程度の「寝かせる時間」が必要だったが、1日以内で走行可能となる「早期交通開放型コンクリート舗装」(1デー・ペイブ)の施工の様子が5日、宇部興産の工業道路、弥生道路(宇部市)で公開された。
宇部興産技術開発研究所によると、1デー・ペイブはセメント協会(東京都)の加盟業者が、各社の技術を集めて約5年前に開発。アスファルト舗装が主流の現在、施工実績が少ないため、弥生道路(施工延長168㍍、幅3.7㍍)の改修」に合わせて利点をアピールしようと、行政の土木担当職員や工事関係職員らに、施工の様子を公開した。
住宅などに使用するセメントではなく、早強ポルトランドセメントを使用。水セメント比を少なくし、高性能減水剤を使うなどセメント成分を工夫した。生コン工場で簡単に製造でき、特殊な施工機械は必要ない。
従来のコンクリート舗装は硬化まで1週間程度の養成が必要だったためコストはやや高めだが、交通規制期間の短縮など、早期開放の利点は大きいとみる。10年以内に改修が必要なアスファルト補正に対して、30年は改修不要な耐久性もあり、荷重にも強いという。 |
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