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報道年月日 |
2013/06/12 |
報道機関名 |
毎日新聞 |
会員名 |
㈱トクヤマ徳山製造所 |
タイトル |
液化水素プラント完成 |
報道記録の内容 |
岩谷と合併会社
総合科学メーカー「トクヤマ」の徳山製造所(山口県周南市)に液化水素製造プラントが完成し11日、完工式があった。岩谷産業との合併会社「山口リキッドハイドロジェン」(大阪市、上羽尚登社長)が液化水素を製造、出荷する。岩谷産業では国内3カ所目で、西日本への供給拠点とする。
原点の水素は、トクヤマがカセイソーダを製造する際の副生成物。配管でプラントに送り、マイナス253度まで冷却して液化する。生産能力は1時間あたり3000㍑。総投資額は35億円。年間2000万立方㍍の生産を目指す。
水素は半導体などの製造工程で必要なほか、二酸化炭素を排出しない燃料電池向けクリーンエネルギーとして注目されている。液化水素は、高純度で気体より効率よく大量に運搬できる。完工式で上羽社長は燃料電池車の2015年販売開始に触れ「3年でフル稼働の年間2000万立方㍍の生産量を目指したい」と話した。
岩谷産業が手掛けるプラントはほかに、堺市、千葉県市原市にある。鹿児島県・種子島宇宙センターのロケットに使う液化水素は堺で製造しているが、今後は周南産に切り替える。 |
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