|
 |
|
売ります・買います・ 提供・受入・融資します情報 | イベント情報 | 環境法令情報等 | 掲示板 | 会員限定情報 |
 |
 |
 |
 |
 |
報道年月日 |
2013/06/26 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
㈱トクヤマ徳山製造所 |
タイトル |
マレーシアの多結晶シリコン新プラント 半導体向け「一日も早く外販を」 |
報道記録の内容 |
周南市の総合化学メーカー、トクヤマの幸後和寿社長が25日、同市の徳山製造所で記者会見した。多結晶シリコンの市況低迷が続く中、9月に営業運転開始を控えるマレーシアの新プラントについて「成功させないといけないし、成功すると信じている」と語った。
同社は多結晶シリコンの供給過剰による業績悪化を受け、2月に事業再構築や人件費の大幅カットなどを盛り込んだ収益改造計画を発表。マレーシアに完成した多結晶シリコンプラントは当初の太陽電池向けから、より単位の高い半導体向けに用途を変更する方針。同社は15年度ごろには需要と主要メーカーの供給能力のバランスが取れ、市況が回復すると見込んでおり、同年度から販売数量増加を図る。
幸後社長はマレーシアの多結晶シリコン新プラントの用途変更について「残念だが一日も早く半導体向けで外販できるようにしたい」とした上で、「ポリシリコンは今後も収益の大きな柱。今までのように収益の7,8割を占めるまでにはいかないが、しっかり稼げる事業にしていきたい」と語った。
今月の徳山製造所内での液化水素製造工場完成などにも触れ、「各分野でバランスの取れた事業展開を目指す」とした。 |
関連URL |
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
 |
 |
 |
|
|
 |
|