|
 |
|
売ります・買います・ 提供・受入・融資します情報 | イベント情報 | 環境法令情報等 | 掲示板 | 会員限定情報 |
 |
 |
 |
 |
 |
報道年月日 |
2013/10/01 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
東ソー㈱南陽事業所 |
タイトル |
東ソーが日ポリ吸収へ 06年に子会社化 合併で経営強化 |
報道記録の内容 |
周南市に主力事業所を置く総合化学メーカー、東ソーは30日、子会社の日本ポリウレタン工業との合併に向けた準備を始めると発表した。東ソー南陽事業所の塩ビモノマー製造と連結して日本ポリウレタン工業が同市で生産しているウレタン原料のイソシアネートについて、事業の一環体制確立を通じて経営基盤の強化を図る。
東ソー南陽事業所は隣接する日本ポリウレタン工業南陽本部の工場にイソシアネートの原料となる塩素などを供給し、南陽本部の工場で副生される塩酸を回収して塩ビモノマーの原料として活用する。「ビニル・イソシアート・チェーン事業」を展開。イソシアネートは国内外の競合各社で生産能力を増強する動きがあり、競争激化が予想されることから、一元化による運営で体制強化を図る。
今後は来年5月の取締役会での承認を経て合併契約書を締結。東ソーが吸収合併する方式で、日本ポリウレタン工業は解散する予定。合併の予定日は来年10月1日。東ソーは合併による今期業績への影響はないが、来期以降の業績に重要な影響を及ぼす場合は発表するとしている。
日本ポリウレタン工業は、家屋の断熱材や塗料の原料などになるポリウレタンの原料や誘導品を製造販売。同社のイソシアネートの主力、MDIの年産は40万㌧。東ソーは2006年に日本ポリウレタン工業を子会社化し、08年に出資比率を80.28%に引き上げ、12年に完全子会社化した。 |
関連URL |
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
 |
 |
 |
|
|
 |
|