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報道記録
報道年月日 2013/10/07
報道機関名 日刊新周南
会員名 情熱農園
タイトル 微生物パワーで消臭、汚れ取り 食品から作った“きらら豊(ゆたか)”
報道記録の内容  家庭での消臭やぬめりの解消、農産物の生育促進などに使う微生物酵素液“きらら豊”を周南市大島で情熱農園を経営する岡本光明さん(39)=徳山=が開発した。主に食品が材料で安全な上に環境にも優しく、7月1日からJA周南の菜さい来んさい!三田川店、新南陽店、下松店の三店舗でテスト販売を始める。
 岡本さんは建築工事の現場監督の仕事をしていたが、2010年(H22)に父の所有地で同農園を開き、墓に供える木のシキミを無農薬で生産している。
 シキミを育てる際には肥料として水を加えた油かすを使っていたが、強烈なにおいに悩まされていた。このため、においの解消にと愛媛県産業技術研究所が納豆菌などを材料に開発した酵素液を同農園の肥料に試したのをきっかけにきらら豊の開発に着手。数年間の試行錯誤の末、ヨーグルトや納豆、ドライイースト、上白糖、また菊川凸凹会が川の浄化に使っている竹炭を材料にして完成させた。
 農場では油かすに加えて使うようにし、においを抑えられただけでなく土もミミズが明らかに増えるなど肥よくになり、500倍ほどに薄めて葉っぱにスプレーすることで毛虫も減り、より良質なシキミが生産できるようになったという。今では1.63㌶の農場の千本と、苗木として育てている千本のシキミはすべてきらら豊を使っている。
 家庭の排水口の詰まりやぬめり、悪臭対策には原液を50~100㍉㍑流し、台所の生ごみの三角コーナーには十倍に希釈してスプレーするなどして使うと効果があり、また汚れて悪臭を放っていた魚焼きグリルも原液をスプレーするか漬け置きして15分以上たってから布などでふきとるときれいになり、大きく効果が実感できたという。
 エコに取り組む人たちで作るやまぐちエコ市場の会員でもある岡本さんは「家庭で使えばにおいや汚れに対して効果があるだけでなく、水質の浄化にもつながる。ぜひ試してほしい」と話している。
 販売は500㍉㍑入りで450円。秋ごろにはシキミのお供えやきらら豊を使った墓石磨きなどの墓参り代行サービスや、生ごみをたい肥化するダンボールコンポストときらら豊とのセット販売も始める予定。問い合わせは岡本さん(090・5697・7673)へ。
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(1)情熱農園(別ウィンドウ)

 
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