|
 |
|
売ります・買います・ 提供・受入・融資します情報 | イベント情報 | 環境法令情報等 | 掲示板 | 会員限定情報 |
 |
 |
 |
 |
 |
報道年月日 |
2014/01/20 |
報道機関名 |
循環経済新聞 |
会員名 |
アミタホールディングス株式会社 |
タイトル |
マレーシア進出へ向け 同国幹部招き売り込み |
報道記録の内容 |
アミタは1月14日から16日の3日間の日程で、自社の産廃再資源化工場の視察を目的としてマレーシア政府の幹部行政官を招へいした。同社が得意とする産廃の100%再資源化技術(調合)をPRして同国での事業展開の足掛かりとするもので、2015年内を目標としてマレーシアにおける再資源化事業許可の取得に結び付けたい考えだ。
今回視察に招いたのは、マレーシアの再資源化事業の許認可権限を持つ天然資源環境省環境局の上級主席課長補佐をはじめとした行政官4人。日本貿易機構(JETRO)の「インフラ・プラントビジネス海外展開事業」のスキームを利用し、北九州市アジア低炭素化センターとともに実施した。同社北九州循環資源製造所、姫路循環資源製造所、京丹後循環資源製造所を視察するほか、アミタホールディングス京都本社にも訪問した。
マレーシアは20年までにリサイクル率を22%まで高めること、有害廃棄物の再生利用の促進を目標に揚げており、国の成長戦略の一要素として廃棄物の削減や再資源化を重視している。一方で、廃棄物の最終処分については同国政府と現地企業とが独占契約を結んでいるものの、実際にはリサイクルの余地がある廃棄物も焼却・埋め立てするケースが多く、資源循環が進まない要因となっているという。
15年に独占契約が終了することを受け、政府はすでに他のリサイクル事業者に許可の発行を開始。同社はこのタイミングを捉え、同国におけるリサイクル事業の規範となる事業者として参入を目指す。 |
関連URL |
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
 |
 |
 |
|
|
 |
|