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報道年月日 |
2014/01/20 |
報道機関名 |
循環経済新聞 |
会員名 |
帝人株式会社徳山事業所 |
タイトル |
中国でユニホームの循環再生 3社共同で取り組み開始 |
報道記録の内容 |
帝人はオンワードホールディングス、富士ゼロックスと共同で、中国でポリエステル製ユニホームの循環型リサイクルプログラムを展開する。リサイクルが容易なユニホームの開発・製造・着用とリサイクルを通じ、各社が重要市場とする中国で環境負荷を低迷を図るもの。富士ゼロックスの中国販売会社、富士ゼロックスチャイナ(北京市)の従業員がユニホームとして導入する。
同プログラムでは、帝人グループでポリエステル長繊維を手掛ける南通帝人(江蘇省南通市)が再生可能はポリエステル繊維を製織・染色し、オンワードの中国拠点でユニホーム企画・生産・販売のオンワード貿易(上海市)が、その生地を使って縫製しユニホームを製造する。機能性・着用時の快適性に配慮するとともに、静電気の発生を抑制する仕様にした。
取り組みの第1段として、富士ゼロックスチャイナで保守業務を担当する約500人のユニホームのパンツとして利用。また、複合機・複写機などの使用済み商品やカートリッジを再資源化する富士ゼロックスエコマニュファクチャリング(江蘇省蘇州市)でも、工場従業員約200人が2014年1月からユニホームとして着用する。使用後は各拠点から回収して再びユニホームにする予定だ。
使用済みとなったユニホームは、帝人が出資するリサイクルポリエステル繊維製造・販売の淅江佳人新材料(浙江省紹興市)が14年に稼働させるケミカルリサイクル工場で、同社の循環型リサイクルシステム「エコサークル」によって石油からの製造と同品質のポリエステル繊維に再生する。オンワード貿易はそれを使って新たな資源の投入を抑えて再びユニホームを製造し、富士ゼロックスに納入する。 |
関連URL |
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