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| 報道年月日 |
2014/03/06 |
| 報道機関名 |
日本経済新聞 |
| 会員名 |
山口銀行 |
| タイトル |
山口銀の企業助成基金 大学の研究 初選定 唾液でがん検査など |
| 報道記録の内容 |
山口銀行が設定した、やまぎん地域企業助成基金（理事長・福田浩一山口銀行頭取）は２０１３年度の助成先を決め、山口県下関市で５日、表彰式を開いた。３０回目の今回は初めて大学などの研究開発も対象とし、山口大学などの５つの研究開発を選んだ。福田理事長は「研究の励みになればと始めた。地域活性化に役立ちたい」と語った。
山口大学では大学院医学系研究科の末広寛准教授の「唾液検査でがんになりやすさを判定する方法の研究開発」など３件に助成。末広准教授は「助成金で唾液の検査キットを開発する。来年には完成させたい」と述べた。また、広島県立総合技術研究所と九州工業大学の研究開発も選んだ。
中小企業などの助成先は１４で山口県が６、広島県が３、福岡県が５となっている。山口は周南クオーツ（周南市）など、広島では中央工業（東広島市）などに助成した。 |
| 関連URL |
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