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報道年月日 |
2014/04/21 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
化薬アクゾ㈱ |
タイトル |
「カヤブリッド」初出荷 新製品に期待 |
報道記録の内容 |
郡の化薬アクゾ厚狭工場で研究、開発が進められてきた新製品「カヤブリッド」の出荷式が18日、同工場で開かれた。同社の小池隆之社長、親会社のアクゾノーベル(本社・オランダ)や日本化薬の関係者ら40人が出席し、製品の完成と初荷の出荷を祝った。
同社は創立以来、一貫して有機過酸化物の製造事業を展開。「カヤブリッド」は、相溶化剤(そうようかざい)と呼ばれるもので、混合樹脂を作る際の添加剤として使われる。
今までの開発商品とは分野が異なるが、同社のこれまでのノウハウを生かして約10年かけて開発、商品化に結びつけた。
カヤブリッドは従来のものより少量で強度が得られるのが特徴。間伐材を利用したウッドプラスチックの製造など多種多様な場面で利用できる商品として、国内のみならずグローバルな市場展開も期待されている。
安全祈願祭の後に行われた出荷式では、小池社長が「カヤブリッドは足かけ10年かけて開発された。きょうは関わった人の熱い思いが結実した日になった」とあいさつ。
小池社長ら8人がテープカットを行った後、出席者や従業員に見送られ、第1陣のトラックが出発した。
開発に携わったプロジェクトマネージャーの青木憲治さんは「生みの苦しみはたくさんあったが、きょうを迎えられ、感慨もひとしお」と喜びを語った。
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