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報道年月日 |
2014/05/10 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
セントラル硝子㈱宇部工場 |
タイトル |
セントラル硝子 14年決算、増収増益 宇部工場長に徳永さん |
報道記録の内容 |
セントラル硝子(皿澤修一社長)は9日、2014年3月期(13年4月1日~14年3月31日)の連結決算を発表した。売上高、各利益とも前期を上回り、増収増益となった。役員異動も併せて公表し、地元関係では、執行役員宇部工場長の村田茂輝さん(59)が取締役常務執行役員、川崎工場長の徳永敦之(のぶゆき)さん(53)が執行役員宇部工場長に就く。
連結売上高は前期比10.4%増の1915億8100万円で、5期ぶりに1800億円を超えた。営業利益は33.8%増の101億1100万円、経常利益は28.1%増の117億1500万円。当期純利益は、ソーダ灰関連製品の生産停止決定に伴う特別損失を計上したが、2.9%増の50億300万円。増収は4期連続。経常増益は5期連続で、100億円を超えるのは7期ぶり。
ガラス事業は、建築用は国内で堅調に推移し、消費増税前の駆け込み需要もあって、売上高が伸びた。自動車用は北米市場での需要拡大で販売が好調だった。電子材料用は、タッチパネル用関連製品の出荷が伸び悩んだが、為替の影響もあり、売上高は増えた。結果、営業損益は損失幅が縮小した。
化成品事業は、ソーダ灰などの主力製品が低調だったが、医薬品関連や海外進出したリチウムイオン電池用電解液の出荷が好調。肥料は価格改定と消費増税による前倒し需要が発生し、増収増益となった。
配当は前期と同じ1株当たり年間8円を予定している。
15年3月期の連結業績予想は、売上高1930億円、営業利益90億円、経常利益90億円、当期純利益65億円で増収減益を見込んでいる。
異動は6月27日に開催予定の株主総会、取締役会で正式に決まる。宇部工場長に就任予定の徳永さんは宇部市出身。 |
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