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報道年月日 |
2014/05/10 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
東ソー㈱南陽事業所 |
タイトル |
東ソー純利益295億円 3月期 生産・販売回復で最高 |
報道記録の内容 |
周南市に主力事業所を置く総合化学メーカー、東ソーは9日、2014年3月期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比15.5%増の7722億7200万円で2期ぶりの増収。当期純利益は同75.3%増の295億6400万円で過去最高益となった。増収増益は3期ぶり。
営業利益は同69.9%増の2415億7300万円、経常利益は同47.4%増の495億800万円だった。
11年11月に第2塩ビモノマー製造施設で起きた爆発炎上事故の影響がなくなり、生産・販売数が増加。ナフサなど原燃料価格の上昇による販売価格への転嫁、円安の進行で為替差益が生じたことで増益となった。
石油化学事業は、太陽電池市場の回復でポリエチレン樹脂の出荷が増加。売上高は同19.1%増の2234億5800万円、営業利益は同40.3%増の147億8900万円だった。
クロロ・アルカリ事業は、塩ビモノマー樹脂の生産量回復で出荷が増え、セメントも震災復興需要を受け出荷は増加した。売上高は同20.6%増の2862億6900万円、営業利益は54億8千万円増加し、38億7400万円だった。
機能商品事業は計測関連商品や歯科材料向けのジルコニアなどの出荷が増加。売上高は同16.5%増の1534億2500万円、営業利益は同114.1%増の192億2500万円だった。
15年3月期は「企業収益が改善され、景気回復が期待されるが、海外経済の下振れリスクもある」と同社。販売数の拡大や適正価格の維持、コスト低減を図るなどし、売上高8100億円、営業利益460億円、経常利益450億円、当期純利益は日本ポリウレタン工業との合併による税金費用の減少240億円分を織り込むため520億円と予想している。
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